樹木番号札で樹木の名前を確認できます。
湿地に咲く水芭蕉群落
リーフウォッチング
木の葉の形には様々なものがあります。木の葉で遊びながら観察しましょう。
葉っぱのふえの作り方
- 葉の元のほうを切り取る。
- ななめに巻いていく。
きつねのおめんの作り方(ホオノキ)
- 図のように切る。
- 目の穴を開け、図のように重ねて折り込む。
- 茎をさしてとめ、その茎をくわえてかぶる。
風車の作り方(クリ、クヌギの葉など)
図のように切って小枝をさします。
鳥を見分ける方法
鳥を見分ける方法には、バード・ウォッチングのほかにバード・ヒアリングという方法もあります。
鳥の鳴き声
- セグロセキレイ:ジジッジジッと低く濁る声
- ヒヨドリ:ピイッピイッピィーヨピィーヨ
- シジュウカラ:ツツピー、ツツピーまたはチチッチチッと2音続ける
- メジロ:ピーチュルと高く澄んだ節
- カワラヒワ:ピィーンキリキリコロ、ビュイーン、ビーン、ピッピッ
- オナガ:ギューイギューイ、キュッキュッ
- ツグミ:クエッ、クエッまたはキイキイー
- モズ:キィーキィーキチキチキチまたはギチギチギチと警戒の声
- ホオジロ:ツツピー、ツツピー
昆虫を見分ける方法
雑木林の中でチョウやカナブンが飛んでいたら、近くに樹液を出している木があります。 樹液というのは木の葉で作られた糖が、幹を通っていく途中で、幹の傷口からにじみ出た甘酸っぱい液のことです。 木を見つけたら幹を強く蹴ってみましょう。カブトムシやクワガタムシが枝から落ちてくるかもしれません。 また、昼間は根元の枯れ葉などの下にもぐっていることもあります。
チョウは昼間でも樹液に集まりますが、蒸し暑い晴れた午前中が最も活発です。「蝶道」といって同じコースを繰り返し飛び回ります。